2013年6月24日月曜日

家庭菜園


庭の紫陽花がすっかり満開になりました。

今年は娘に野菜の収穫を味あわせてあげたいと思い、前庭にプランターをおいて簡単な家庭菜園をしてみることに。
まずは簡単なプチトマト。


 大分色付いて来ました。いくつか食べてみたけど、採りたては美味!


ナスの花。肥料が足りないのかなかなか大きくなりませんが、少しずつ収穫出来てます。糠漬けにするにはやはり採りたての茄子が皮が柔らかくて一番!


こちらは大玉トマト。
まだ緑色ですが、段々大きくなって来ました。来月には食べられるかな?


ピーマンも順調。
他にもキュウリ、シシトウなど植えています。

薬味畑には紫蘇、タイム、ルッコラ、ディル、バジル、イタリアンパセリ、パセリ、レモングラスなど滅茶苦茶に植えてるんですが、現在ルッコラの勢力が強すぎてせっせと間引きして食べないと他の ハーブ達がやられそう。

しかし、わずかでも家で食べられるものが収穫出来るというのは楽しいです。

2013年6月15日土曜日

デブペンケース


という訳で結局買ってしまいました。ペンケース。
ペン好きの人には定番らしい、ル・ボナーのデブペンケースです。
革はブッテーロ、色はブラックに赤ステッチにしました。他の素材も気になったんですが、黒で在庫が見つかったのがブッテーロのみ。でも革の説明を読んでいたらなかなか好みに合いそうだったので、決断!

届いてみての感想ですが、まず、想像してたより小さい!(良い意味で)。
名前からして大容量、これでもかって位なんでも入りますって聞いていたので数字上のサイズは確認していたもののかなりゴツいものを想像していたんですが、なんのなんの。普通に女性の鞄にも入るサイズです。ちょっと安心しました。
容量は必要十分で、ペンシースごと万年筆を入れて、そのほかにドクターグリップやらサファリ、シニアム、スティック消しゴムなどゴロゴロ入れても問題なし。あんまり詰め込むのも好きじゃないのでよく使うものだけ厳選して入れようかな。

革は詳しくないのでなんとも言えないんですが、経年変化するそうなので今後が楽しみです。傷付くのも嫌ですが、日用品なのであまり過保護にし過ぎても本末転倒だし、大事にし過ぎず毎日ガシガシ使って可愛がろうと思います。
また革が育ってきたら写真撮ろうっと。

2013年6月13日木曜日

カンダミサコさんのペンシース


先日購入したキャップレスマットブラック。
非常に使い勝手がよく、すっかりボールペンの出番がなくなりました。

が、普段使いのペンケースに入らないので裸で持ち歩いていたところ、少し傷が気になってきました。
わざわざ専用ケースを買うほど高価なペンじゃないのはわかってるんですが、お気に入りのものはあまり傷付けたくないのが本音。傷がついて味が出るようなタイプのペンでもないし。

そこで何かペンを保護するものはないかと色々調べていたところ、素敵なものを発見。カンダミサコさんという革小物作家の方が作ったペンシースです。
このペンシースというもの、私も買うまで知らなかったんですが、どうやらペンケースより簡素な作りで一本だけペンを保護する製品らしい。
届いて早速入れてみましたが、非常にしっくりきて大満足の一品です。

ちなみに横から見た図。


写真だとわからないんですが、筒の中に更にクリップが引っかかるような小さめの輪があるのでペンがストンと抜けることはありません。

こうなってくると次に欲しくなるのはやはりペンケース。
狙ってるものはあるんですが、さて、どうしよう。

2013年6月12日水曜日

ビリヤニに挑戦


どうしてもどうしてもビリヤニが食べたくなったんですが、ビリヤニの問題は急に食べたくなったからといってランチにさくっと食べられるお店が殆どないところ。
でもビリヤニへの愛が諦めきれず、思い切って作ってみました。

作り方は以下のサイトを参考に、量を減らしてアレンジ。
http://www.geocities.jp/tenjikusarasa/recipe.biryani.htm

【材料】
 鶏肉 400グラム
バスマティ米   2合
(鶏肉の仕込み用)
 ヨーグルト 110g
 おろしにんにく 小さじ1
 おろし生姜 小さじ1/2
 赤チリパウダー 小さじ1
 ガラム・マサラ 小さじ1
 塩 小さじ1
(米仕込み用)
 カルダモン・シード 4粒
 クローブ 5粒
 シナモン 2カケ
 塩 大さじ2
(炊き込み用)
 タマネギ 大1個
 バター 30グラム
 青唐辛子 2本
 コリアンダー葉 1パック
 スペアミント葉 1パック
 サフラン 小さじ1/2
 ミルク 60ml
 レモン汁 半個分
 塩

【レシピ】
  1. 鳥肉をマリネして常温で4時間位放置。
  2.  マリネしている間に玉ねぎをバターで飴色に炒めて取り出す。あさイチ流に途中からレンジ使ってみましたが飴色にはなりませんでした…
  3.  サフランを牛乳に浸しておく。
  4.  鍋に米仕込用のスパイスを入れて湯を沸かし、 沸騰したらコメを入れて3分茹でる。茹で上がったら茹で汁を120ml程取りのけてスパイスごとザルにあける。
  5.  玉ねぎを炒めた鍋の底にマリネした鳥肉を広げ、その上に炒め玉ねぎを広げる。
  6. 5の上に刻んだ青唐辛子、ミント、コリアンダー、サフランミルクの半量 、茹で汁の半量をかける。
  7. 4で茹でた米を広げる。
  8. サフランミルクと茹で汁の残り、レモン汁、お好みで塩少々をかけ、蓋をする。
  9. 鍋を火にかける。私はビタクラフトを使いましたが、無水鍋やストウブでも大丈夫そう。最初は強めの中火で、蓋がカタカタ行ったら極弱火にして30分加熱。完成!

初めて作ったので食べてみるまでどうなることかと思いましたが、意外とちゃんとしたビリヤニの味。ちょっとスパイスが好みより控えめでしたが、その辺は次回作成時に調整すれば良いかなぁと。
しかしお店でなかなか出してくれないのも納得です。手間が掛かるし、原価も掛かる(笑)バスマティライスが結構高いし、サフランもいいお値段。肉も米と同量使うし。
いや、でも、外で食べたと思えば家で作ったほうが安上がり!しかもおかわりし放題。
今後もお店で食べて研究を深めつつ、家でもまた作ろうと思います。

ちなみに付け合せは定番ラッサムとサンバル、あとキャベジココナッツ。
本当はライタを添えるんだろうなぁと思いつつ今回は省略です。

2013年6月7日金曜日

聖地巡礼〜AJANTA訪問〜


渡辺玲さんの本を読んでからずーっと気になっていて、更に先月のdancyuのカレー特集で安西水丸さんも一押しと知り更に期待が高まった、待望のアジャンタに行ってきました。

このお店、南インド料理好きには聖地といっても過言ではない程の有名店。
とりあえず一度は行ってみたいと、ついに麹町の地に足を踏み入れました。

頼んだのはランチセット2000円也。
お好みのスープ、カレー2種、ライス、お好みのパン(ナンかチャパティかプーリが選べる)、お好みのドリンク、それにデザートが付きます。


最初にコールスローが来て、次にスープ。スープは迷わずラッサムです。
かなり酸味の効いたラッサム。ダルも形が残ってました。コールスローは可もなく不可もなくと言ったところ。ラッサムは美味しいけど私はもうちょっと酸味控えめが好み。


カレーはAJANTAの真髄といわれるマトンカレーと、サンバルにしました。
マトンは肉がゴロゴロ、スパイスがっつり、辛さも容赦無いです。でも癖になる味。南インド系のあっさりさっぱり系を想像しているとガツンとやられます。
サンバルはナスが入っていてこれまた好みの味わい。そうか、サンバルはこのぐらい酸味が効いてたほうが美味しいのね〜次に家で作る時はそうしよう。
チャパティは普通。ちょっとギー塗りすぎかな。ライスはお腹いっぱいで、最後ちょこっとラッサムとサンバルに投入しただけですが、この金額出すならバスマティライスにしてくれればいいのになぁなんて思ってみたり。

総合評価としては、カレー好きなら一度は行っても損はない…けど頻繁に行きたいって程でもなかったです。
いや、美味しいんですけど、たまに食べたい美味しさというか。あとアクセスが悪いのでちょっと行くのが面倒くさい。会社の側にあったら月一位で通うんだけどな。
そして金額が。。。勿論満足度から考えると高くはないんですが、他のインド料理屋さんのCPから考えるとちょっと強気の値段設定だなぁ、と。

トータルでは私はVHSの方が好みでした。
あ、でもずっと行きたかったお店に行けたので満足です。
次はアーンドラキッチンに土曜の夜行ってマトンのビリヤニ食べるぞ〜。

2013年6月2日日曜日

南インド料理あれこれ


久しぶりに家でラッサムとサンバルを作りました。
 

ラッサムパウダーは先日買った石の乳鉢を早速活用。今まで持っていた木のものより上手く潰せました。

お味は何度か作ってるだけあって大分食べたい味に近づいてきた様な。庭にコリアンダーを植えたのでフレッシュなコリアンダーを根っこから使えるのがいいのかもしれません。
一方サンバルはもうひと息かな〜。


料理ネタだけでは何なので外食レポ。

先日大好きなヴェジハーブサーガの金曜限定ハイデラバーディビリヤニを食べて来ました。スパイスがたっぷり効いて程よく辛くなんとも言えないあと引く味わい。最初はこんなにたくさん食べられないと思ったのに、結局完食です。チキンもマトンも入ってないのに満足感たっぷり。しかも1000円以下!!最高です。
写真右は勿論ラッサム。ビリヤニだとスープがつかないので別に頼みました。
家でもビリヤニ作ってみたくて帰りに大津屋でバスマティライスを買って帰ったんだけど、流石にこちらの再現は難しいかしら。

久しぶりにアーンドラキッチンやコチンニヴァースにも行きたいな。

2013年6月1日土曜日

発酵バター


先日初めてエシレのバターを食べて美味しさに感動したものの、リピートするにはちょっと金額がお高め。
そもそもバターってフレッシュな方が美味しいっていうし、それなら家で発酵バター作れないかなぁと思ってネットでレシピを検索したところ、意外と簡単に作れそうだったので試してみました。

結果、大成功!作りたてのバターは最高です。 出来上がったバターはエシレのケースにつめて冷やしました。なので、気分はエシレ(笑)

ちなみに作り方ですが…

材料
・生クリーム 200ml(乳脂肪分45%以上)
・ヨーグルト 15ml

作り方
・生クリームの容器にヨーグルトを加えて撹拌
・40度で6時間程度発酵
・冷蔵庫で三日間寝かす
・ボウルにあけてハンドミキサーで撹拌
 バターとホエーができる
・キッチンペーパーで水分をとり、容器に入れて冷やす

これだけです。超カンタン。ただ私はヨーグルトメーカー持ってたので醗酵の温度管理は簡単でしたが、持ってないと工夫が必要かもしれません。
まぁ醗酵させない普通のバターでも、作りたてなら十分美味しそう。

おまけ。


今日は友だちの家に遊びにったので久しぶりにクッキー焼きました。
オートミールをいっぱい入れたら歯ざわりがザクザクして良い感じ。レシピは相変わらずなかしましほさんの本を参考にしています。