どうしてもどうしてもビリヤニが食べたくなったんですが、ビリヤニの問題は急に食べたくなったからといってランチにさくっと食べられるお店が殆どないところ。
でもビリヤニへの愛が諦めきれず、思い切って作ってみました。
作り方は以下のサイトを参考に、量を減らしてアレンジ。
http://www.geocities.jp/tenjikusarasa/recipe.biryani.htm
【材料】
鶏肉 400グラム
バスマティ米 2合
(鶏肉の仕込み用)
ヨーグルト 110g
おろしにんにく 小さじ1
おろし生姜 小さじ1/2
赤チリパウダー 小さじ1
ガラム・マサラ 小さじ1
塩 小さじ1
(米仕込み用)
カルダモン・シード 4粒
クローブ 5粒
シナモン 2カケ
塩 大さじ2
(炊き込み用)
タマネギ 大1個
バター 30グラム
青唐辛子 2本
コリアンダー葉 1パック
スペアミント葉 1パック
サフラン 小さじ1/2
ミルク 60ml
レモン汁 半個分
塩
【レシピ】
- 鳥肉をマリネして常温で4時間位放置。
- マリネしている間に玉ねぎをバターで飴色に炒めて取り出す。あさイチ流に途中からレンジ使ってみましたが飴色にはなりませんでした…
- サフランを牛乳に浸しておく。
- 鍋に米仕込用のスパイスを入れて湯を沸かし、 沸騰したらコメを入れて3分茹でる。茹で上がったら茹で汁を120ml程取りのけてスパイスごとザルにあける。
- 玉ねぎを炒めた鍋の底にマリネした鳥肉を広げ、その上に炒め玉ねぎを広げる。
- 5の上に刻んだ青唐辛子、ミント、コリアンダー、サフランミルクの半量 、茹で汁の半量をかける。
- 4で茹でた米を広げる。
- サフランミルクと茹で汁の残り、レモン汁、お好みで塩少々をかけ、蓋をする。
- 鍋を火にかける。私はビタクラフトを使いましたが、無水鍋やストウブでも大丈夫そう。最初は強めの中火で、蓋がカタカタ行ったら極弱火にして30分加熱。完成!
初めて作ったので食べてみるまでどうなることかと思いましたが、意外とちゃんとしたビリヤニの味。ちょっとスパイスが好みより控えめでしたが、その辺は次回作成時に調整すれば良いかなぁと。
しかしお店でなかなか出してくれないのも納得です。手間が掛かるし、原価も掛かる(笑)バスマティライスが結構高いし、サフランもいいお値段。肉も米と同量使うし。
いや、でも、外で食べたと思えば家で作ったほうが安上がり!しかもおかわりし放題。
今後もお店で食べて研究を深めつつ、家でもまた作ろうと思います。
ちなみに付け合せは定番ラッサムとサンバル、あとキャベジココナッツ。
本当はライタを添えるんだろうなぁと思いつつ今回は省略です。