2013年9月28日土曜日

【Slencil】オールウェイズカレンダー


リビング用にカレンダーを買いました。

元々リビングにはミュージアムショップでよく見掛ける30センチ四方のアートカレンダーを飾っていて、去年はピカソ、今年はウォーホルと毎年変えていたんですが、カレンダーをかけていた場所を先日買ったHOLSTEE社のマニフェストポスターに譲った為、カレンダーの置き場所がなくなってしまいました。


しばらくカレンダーなしで生活してみたのですが、やはり不便。毎回スマホで日付や曜日を確認するのは結構手間です。
しかし我が家はリビング一面窓だらけ。壁掛けは厳しいので卓上カレンダーを探してみることに。

最初は普通の月ごとにめくるタイプの卓上カレンダーでもいいかなと思っていたんですが、今発売中の文房具特集のPenを見ていたら素敵な万年カレンダーが載っている!ただしそちらはデザインが素敵な分お値段も素敵(一万円!)なので断念。三千円以下でいい感じの万年カレンダーを探していたところ、候補が2つに絞れました。
一つはPENに出ていたカレンダーの廉価版でDateBlockLite。 お値段税込み2940円。万年カレンダーにしては珍しく祝日表記も出来て、日本製。見た目もシンプルですっきりしていて、色もブラックがある。ほぼこちらにしようかなと決めかけていたんですが、大好きなリビングモチーフのオンラインショップを見ていたら、もう一つ似たようなカレンダーを発見。それが結局購入したスレンシル社のAlwaysCalendarで、こちらは2600円位。Made in USA。

サイズや見た目は殆ど同じ感じでしたが、違いは以下のとおり。
  • DateBlockLiteはパーツの裏側が赤字になっているので祝日表記可能。したがってパーツは日付ごと。使わないパーツは裏側にしまえる。
  •  AlwaysCalendarは数字は一色。祝日も休日も同じ色。パーツは縦列で固定なので全部で7つ。28日や30日までしかない月の場合は必要のない日付だけ裏側にひっくり返せる。
最初は祝日表記が出来たほうがいいかなぁと思ったんですが、よく考えるとカレンダーに求めてる機能って、日付と曜日の関連付け位で、祝日かどうかってあまり重要じゃない。しかもパーツが日付ごとだと月初めに組み替える時結構面倒くさそう。。。
で、この組み替える作業が面倒かどうかというのが決め手になり、縦列固定のAlwaysCalendarを購入した次第でした。

飾った全体はこんな感じ。



買ってから知ったんですが、このカレンダーを作っているスレンシル社は1913年創業と結構古い会社。現在も水力発電で操業し、環境保全に努めているとか。しかも素材のプラスチックには石油を使用せず、樹木を原料とした繊維素系樹脂であるプロピオン酸セルロースを使っていると聞いてますます好きになってきました。

これで今後はリビングのカレンダーを毎年買わなくていいので、ほんのちょっとだけエコにも貢献?なんにせよ気に入ったカレンダーが見つかってよかったです。