2014年5月28日水曜日

古い腕時計


すっかり更新が滞っていました。
四国まで祖母の百歳の誕生日を祝いに行ったり、夫の実家に帰省したり、あとは酒蔵訪問したレポートを書いたり、とあれこれしていたら一ヶ月経っていてびっくり。

さて、四国に行った際に古い腕時計を貰ってきました。
一枚目の写真は昭和31年にセイコーから発売になった国産初の自動巻きだそう。オーバーホールに出した時計屋さんが色々調べてくれたんですが、同じタイプのステンレスモデルがセイコーの歴代時計に載ってました。こちらはゴールド製。


こちらはもっと新しいもの。セイコーのクレドールです。ベルトがボロボロだったので電池とベルトを交換。前のベルトの方がクロコの模様が綺麗だったんですが、同じ様なベルトは金額的に断念。
写真だと解りませんがかなり薄くて小型なので、和装の時に使ってみようと思います。って、滅多に和服なんて着ませんが。


最後はユニバーサルというメーカーのもの。これまた薄いのに自動巻き。振るとシャーシャー音がなるのは仕様だそう。こちらもオーバーホールに出し、ベルトが駄目になってたので似たようなものと交換してみました。これは私の母が使うらしいので今度会ったら渡さねば。

デザインだけ見るとクォーツも素敵なんですが、やっぱり私は機械時計派です。どれももう修理パーツが無いらしいので、大事に使わないと。