2015年6月23日火曜日

歴史は夜作られる


先週末、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールのコンサートに行ってきました。



アルバムのジャケットに使われた絵が飾られていたので思わず撮影。
競売を行うらしいのですが、最低価格がウン十万から…私には買えません。もし買えるならニューヨーク・ヘルソニック・バレエ(一枚目)の方が好みだな〜家のインテリアにも合いそう。などと妄想を膨らませつつ、いざ演奏スタート!

ぺぺのコンサートは初参戦だったのですが、いやぁ、非常に良かったです。
たくさんの楽器が織りなす複雑な旋律とリズムを生で聞くのはすごい迫力。特に嵐が丘とルペ・べレスの葬儀が大好きなので、この二曲を聞けただけでも行った甲斐がありました。
それからあまり意識していなかったバンドネオンの表現性の豊かさにも感動。いいなぁ、私もバンドネオン弾きたいです。独学で弾けないかしら。

さて、終演後はグッズ購入者にサイン会が行われました。


じゃん!
ちょうど発売日だった嵐が丘の楽譜を購入したのでそこにサインをお願いしました。
握手までしてもらい、幸せいっぱいで帰路に。

いつも録音された演奏ばかり聞いていますが、たまには生演奏も聞くべきだなと感じたひとときでした。