講義メモその2。
バイリンガルになろう(9〜11回)、まで。
狂ったように同じ曲を聴き続けたお陰で、なんとか三拍子と四拍子でリズムをとれるようになってきました。
私はストーカー的にしつこい体質なので、同じことを何度も繰り返すのが苦になりません。というか結構好きです。ウィザードリーのキャラメイキングで好きなボーナスポイントが出るまで千回位キャラ作り直してました。レベルを狂ったようにあげるのも大好きですw
…話がそれました。それはさておき。
次なるお題は、三拍子を取りながら四拍子を、あるいは、四拍子を取りながら三拍子をとること。
具体的に言いますと…
四拍子から見た、三拍子→
◯×× ×◯× ××◯ ×××
タツツ ツタツ ツツタ ツツツ
三拍子から見た、四拍子
◯××◯ ××◯× ×◯××
タツツタ ツツタツ ツタツツ
これを頭に入れて、左手で三拍子で右手を四拍子、あるいはその逆を、刻む練習。
これがなかなか難しい。三拍子(あるいは四拍子)ベースだと思ってどちらかに乗って四拍子(あるいは三拍子)を刻むのは出来るんですが、違う方の拍子も意識しだした途端にガラガラとリズムが崩れてしまう…
これは要練習です。
今回新しく例として上がっていたのは、ぺぺの「ルペ・ベレスの葬儀」。
(動画貼ろうかと思ったらYoutubeにはありませんでした)
私も大好きな曲ですが、最初は四拍子に聞こえるところが、サックスソロのあたりから三拍子に聞こえるようになるんだとか。
で。
ハードルが上がるのはここからなんですが、この四拍子を刻みながら三拍子(あるいはその逆)を刻むことが身体に染み付くと、構造的に一小節が12分割されている曲でなくとも、自分の脳内で12分割して、四拍子を三拍子(あるいはその逆)として聞くことが出来るんだとか!
これが出来ると、巷で流れてるほとんどの曲をゲームとして拍子変換して遊べる、と。
たしかにポップスなんて殆ど4分の4拍子なので、全部三拍子変換出来たら相当楽しそう。
これが出来るようになれば、次のポリがけに進められるそうなんですが、かなり難しそう。菊地さん曰く、これが第一の関門だそうです。
とりあえず次の回に進む前に三拍子変換を頑張ってみよう。
つづく。