2013年6月7日金曜日

聖地巡礼〜AJANTA訪問〜


渡辺玲さんの本を読んでからずーっと気になっていて、更に先月のdancyuのカレー特集で安西水丸さんも一押しと知り更に期待が高まった、待望のアジャンタに行ってきました。

このお店、南インド料理好きには聖地といっても過言ではない程の有名店。
とりあえず一度は行ってみたいと、ついに麹町の地に足を踏み入れました。

頼んだのはランチセット2000円也。
お好みのスープ、カレー2種、ライス、お好みのパン(ナンかチャパティかプーリが選べる)、お好みのドリンク、それにデザートが付きます。


最初にコールスローが来て、次にスープ。スープは迷わずラッサムです。
かなり酸味の効いたラッサム。ダルも形が残ってました。コールスローは可もなく不可もなくと言ったところ。ラッサムは美味しいけど私はもうちょっと酸味控えめが好み。


カレーはAJANTAの真髄といわれるマトンカレーと、サンバルにしました。
マトンは肉がゴロゴロ、スパイスがっつり、辛さも容赦無いです。でも癖になる味。南インド系のあっさりさっぱり系を想像しているとガツンとやられます。
サンバルはナスが入っていてこれまた好みの味わい。そうか、サンバルはこのぐらい酸味が効いてたほうが美味しいのね〜次に家で作る時はそうしよう。
チャパティは普通。ちょっとギー塗りすぎかな。ライスはお腹いっぱいで、最後ちょこっとラッサムとサンバルに投入しただけですが、この金額出すならバスマティライスにしてくれればいいのになぁなんて思ってみたり。

総合評価としては、カレー好きなら一度は行っても損はない…けど頻繁に行きたいって程でもなかったです。
いや、美味しいんですけど、たまに食べたい美味しさというか。あとアクセスが悪いのでちょっと行くのが面倒くさい。会社の側にあったら月一位で通うんだけどな。
そして金額が。。。勿論満足度から考えると高くはないんですが、他のインド料理屋さんのCPから考えるとちょっと強気の値段設定だなぁ、と。

トータルでは私はVHSの方が好みでした。
あ、でもずっと行きたかったお店に行けたので満足です。
次はアーンドラキッチンに土曜の夜行ってマトンのビリヤニ食べるぞ〜。