2014年3月27日木曜日

自家製ベーコン


以前に紹介したパンチェッタを再び仕込んでいたんですが、 ふとstaubで燻製ができる事に気付き、パンチェッタを燻してベーコンに路線変更してみました。


まずstaubの底にアルミホイルを敷き、その上にお砂糖と緑茶(スモークチップがなかったので)を混ぜたものを敷き詰めます。お砂糖はスモークらしい色を、緑茶が香りをつけるんだとか。量は砂糖大さじ2緑茶大さじ1で作りましたが、お好みで大丈夫かと。でもあんまり少ないと上手く燻製出来ないのかな。ちなみに鍋は24cmのラウンドです。


燻製用の網でもあればいいんですがそんな便利なものはないので、塊にしたアルミホイルを並べてその上にクッキングシートを敷き、肉を乗せます。
そして鍋を中火にかけ、煙が出たら蓋をして弱火にすること一時間。冒頭の写真のようなベーコンが出来上がりました!


いざ実食。
ベーコンたっぷりサラダです(健康に悪そうですね…)。
お味はちょっと塩気が強いけど、普通のベーコン。本当はベーコンって肉をマリネしたりなんだりで色々工程があるみたいなんですが、この方式だと塩漬け肉を脱水して燻すだけなので非常に簡単。手間なしです。
折角staub買ったんだし、こうやって色々な使い方が模索出来たらいいな。煮込みにしか使わないのは勿体ない!ちなみに部屋が煙臭くならないか心配していましたが、流石staub。密閉性が高いみたいで、換気扇を回しておけば特に煙は気になりませんでした。


燻製している間にまたも角食を焼いてみる。今回はライ麦20%にしたら膨らみが悪く、山型の食パンになりました。前述のサラダと一緒に食べたら、まずまずのお味。でも角食は普通のライ麦なしの方が好みだな。次はシンプルな角食に戻してみよう。